古琳庵の窯歴 二代古琳庵 古琳庵作品
ギャラリーのご紹介 食器(ネット通販) 当窯が承りました代表作品

まもなく有田焼が誕生して400年を迎えますが、かつて南川良山(南山)地区で、土肥源左衛門をはじめ当窯の創窯者にあたる(舘林伊右衛門)と無名陶工職人らと共に共同の登り窯(現・史跡指定)を築窯し作陶活動を行っておりました。その後、時代の流れでいったんは閉窯いたしましたが、数百年の歴史ののち、初代古琳庵が長年職人として培ってきた先人の技術を後世に伝承することを目的とし、昭和54年に築窯し、新たに古琳庵窯として復興を致すことができました。その後は、職人の育成と名品作りに専念し日本をはじめ遠くはアメリカ、ヨーロッパなどの愛陶家の皆様より高い評価を頂いてまいりました。現在は、二代目が古琳庵様式として独自の様式を確立し、現代のライフスタイルにあった器づくりにも力を注いでおります。私たちは、伝統を守り創造することを忘れず今一層磨きを掛けて皆様に愛される商品と名陶づくりに日々精進致しております。

▲このページのトップへ

初代舘林古琳庵は、有田の名窯柿右衛門窯にて絵師として従事し退職するまで50年間、有田焼の名品を作り上げてまいりました。退職後は確立された延宝様式の技術保存や後継者育成にもに力をそそいでまいりました。

 

代表作
左・錦唐草松竹梅絵皿(40a)
右・錦唐草香炉(14a)

初代古琳庵/舘林 貞夫(故)

明治41年

・有田町に生まれる。

大正11年

・有田町内の窯元にて修業。

昭和4年

・赤絵で知られる名窯、柿右衛門窯に移り、12代・13代の2代にわたり約50年間絵付作陶に従事。

昭和49年

・卓越技能章『現代日本の名工』に選ばれる。

昭和50年

・黄綬褒章受賞。

昭和53年

・70歳で柿右衛門窯を退職。

昭和54年

・舘林古琳庵窯を築窯。

昭和59年

・勲六等単光旭日章受賞。

昭和62年

・古美術名品の復興を手掛ける。
・ドイツ・マイセン市へ花瓶を寄贈。

昭和63年

・京都近鉄百貨店にて個展。
・新潟三越にて個展。

平成元年

・東京青山グリーンギャラリーにて個展。
・日本橋東急百貨店にて個展。

平成6年

・2月没。

▲このページのトップへ

初代である父の遺志を受け継ぎ作陶を始める。職人を育て職人と共に伝統を守り、新しいものを作り上げてまいります。

      

代表作
右・更紗大皿(45a)
左・曼荼羅大皿(45a)

舘林 宏久(当主)

1947

・有田町に生まれる

1971

・有田町内の窯元にて修行。

1979〜

・父と共に窯を築窯、美術品の制作を開始する。主にデザイン面での研究、数々の斬新な器を世に送り出す。

1992

・父の没後、古美術の名品復興の為、本格的な作陶に入る。
・ニューヨーク・ロックフェラーセンターにて個展。
・ボストン市のギャラリーにて個展。

1996

・新宿・小田急百貨店にて個展。
・ブルガリア・トルコにて古美術の視察調査。

1998

・東京銀座・ギャラリープレンヌ・ビューにて個展。
・モナコ王室へ蓋付沈香壺を献上。
・米国クリントン大統領へ花瓶を献上.。

1999

・HOFEX"99出展(香港)
・”第一回あなたが選ぶ安らぎの器展”(第一位)
・韓国ソウル市新羅ホテルにて個展

2000

・ニューヨーク日本料理店にて展示会。
・ドイツ・マイセンのマイスターとの合同展。(京王百貨店)
・トプカプ宮殿美術館に有田延宝様式の参考品として収蔵される(トルコ)

2002

・米国ブッシュ大統領へ蓋物を贈呈。
・フランス・マルセイユ日本週間へ参加。
・スミソニアン博物館フォークライフフェスティバルに参加。(ワシントンDC)
・世界的チェリスト、ヨーヨー・マ氏へ大皿を贈呈。

2003

・BOUTIQUE JAPONAISEにて個展。(スイス・ジュネーブ)

2005

・米国ライス国務長官へ飾り皿を贈呈。
・現在に至る

▲このページのトップへ